ミスタードーナツと祇園辻利のコラボ第2弾がスタート！
今回は新たに登場した3種類のドーナツを、贅沢にも全部まとめて購入してきました！
せっかくなのでネット限定品も含めてしっかり実食。
さらに、ついでに気になった限定商品や定番パイも手に入れて、しっかりと食べ比べしてきました！
コラボ第2弾はネット予約限定も登場！
第一弾のコラボは2025年3月26日から始まっていて、5種類の抹茶系ドーナツが絶賛販売中。
そして今回、4月23日から第2弾として新たに3種類のドーナツが追加されました。
しかも、第一弾の抹茶ドーナツたちも引き続き併売されています。
まだ食べていない方は、この機会にぜひチェックしてみてほしいです！
第1弾の感想もアップしているので、よければそちらも御覧ください。
ネット予約で「贅沢五重奏セット」をゲット！
今回の第2弾で追加されたドーナツは、
- 「宇治ほうじ茶づくし」
- 「ポン・デ・宇治抹茶 贅沢五重奏」
- 「宇治ほうじ茶 ほうじ茶チョコあずき」
このうち「ポン・デ・宇治抹茶 贅沢五重奏」はネットオーダー限定品。
会員登録を済ませてから、ネットで予約し、店舗で受け取る必要がありました。
ちょっと手間はかかりましたが、話題の新作ドーナツは逃せません！
「贅沢五重奏セット」という、今回の新作ドーナツ3種が揃ったスペシャルセットで購入。
レジで受け取ったとき、箱入りで出されて少し驚きましたが、中身はちゃんと3種類ともキレイに並んでいました。
ついでに「焼きチョコカスタードファッション」と「エビグラタンパイ」も購入
せっかくネット予約するなら、と追加で目に留まった「焼きチョコカスタードファッション」も注文。
お店で見かけたことがなかったので、ちょっとレア物なのかも？
ついでに無性に食べたくなった「エビグラタンパイ」もゲット。
このあたりは食後のお楽しみ枠として控えめに置いておきます。
まずは「宇治ほうじ茶づくし」から実食！
最初にいただくのは「宇治ほうじ茶づくし」。
パッと見た感じは小ぶりで、オールドファッションやポンデリングより一回り小さい印象です。
ほうじ茶を練り込んだ生地で、ビターチョコのような香りもほんのり。
今回は黒蜜が別添えで付いていて、これはテンションが上がります！
ドーナツを半分にカットすると、ナイフがサクッと入るサクサク系の食感。
断面には何も挟まっていませんが、ここに黒蜜をかけると一気に和菓子感がアップ！
見た目にも食欲をそそります。
さっそく黒蜜をかけて一口。
宇治ほうじ茶が練り込まれた生地に、ほうじ茶きなこをまぶし、さらにほうじ茶クリームをトッピング。
まさにほうじ茶づくしの構成です。
ただ、正直なところ、ほうじ茶の風味がガツンとくる感じではなく、ほのかにお茶の苦味が感じられる程度。
全体としてはビター系のドーナツを食べている印象が強かったです。
クリームは爽やか系であっさりとした甘さ。
黒蜜が加わることでビターなドーナツに甘みがプラスされ、ぐっと美味しくなります！
食べ進めるうちに「これってもうドーナツというより和菓子では？」という気分に。
小さめ＆サクサク系なので、ペロッと食べてしまいました。
続いて「ポン・デ・宇治抹茶 贅沢五重奏」を実食！
次にいただくのは「ポン・デ・宇治抹茶 贅沢五重奏」。
こちらはネットオーダー限定品で、事前予約からの店舗受け取りが必須です。
価格も今売られているドーナツの中で最高値クラス。正直ちょっと気合いが入りました！
ドーナツの表面は抹茶チョコでコーティングされ、仕上げに抹茶パウダーがたっぷり。
断面を見るだけでも、抹茶へのこだわりが伝わってきます。
さらに、生地にも宇治抹茶が練り込まれ、抹茶わらび餅と抹茶ホイップもサンド。
まさに“抹茶尽くし”の一品です。
食べる前からふわっと抹茶の良い香りが漂ってきます。
「これは絶対美味しいやつだ！」と断面だけで確信できました。
実際に食べてみると、抹茶の風味が想像以上に濃厚！
口に入れた瞬間、抹茶の味がふわっと広がり、香りも後味もずっと抹茶。
第一弾の抹茶ドーナツは全体的に上品で控えめな印象だったのですが、この新作は“惜しみなく抹茶を楽しんでほしい”というメッセージを感じる仕上がりでした。
サンドされている抹茶ホイップとわらび餅も上品な甘さで、濃厚な抹茶とのバランスが絶妙。
しかも、このドーナツ、上下で形がテレコ（上下逆）になっていて、どこから食べてもコーティングの抹茶チョコが味わえる仕掛け。
かなり満足度が高いです！
個人的には、今回の新作・第一弾を含めても「これが一番美味しい」と感じました。
抹茶好きな方には絶対におすすめしたい一品です。
「宇治ほうじ茶 ほうじ茶チョコあずき」も食べてみた！
最後は「宇治ほうじ茶 ほうじ茶チョコあずき」。
生地は最初に食べた「宇治ほうじ茶づくし」と同じ、ほうじ茶練り込み＆サクサク系。
上からはほうじ茶きなこがしっかりとまぶされています。
このドーナツには黒蜜は付いていませんが、上には小豆餡とほうじ茶フレークチョコがトッピング。
カットしてみると、前のドーナツのクリームが断面に付いてしまったのはご愛敬…。
ナイフの拭き忘れには注意ですね（笑）。
香りはきなこが強めですが、ビターな印象もあり。
一口食べると、第一印象はやはりビター寄り。
最初の「宇治ほうじ茶づくし」よりも、ほうじ茶の風味がよりはっきり感じられます。
ほうじ茶フレークチョコがしっかり主張し、小豆のやさしい甘さと相まって絶妙なバランス。
甘すぎず、でもちゃんと満足感があり、大人向けの和スイーツという印象でした。
「これはお茶を飲みながらゆっくり味わいたくなる…」そんな味わいです。
番外編：焼きチョコカスタードファッションとエビグラタンパイ
ネットオーダーのついでに買ってみた「焼きチョコカスタードファッション」。
どうやら裏メニュー的な扱いらしく、店舗ではなかなか見かけないレア物らしいです。
実際に食べてみると、とにかく甘い！
表面はチョココーティング、白いのはカスタードクリーム。その組み合わせだけかと思いきや、生地そのものが激アマ。
全体がとにかくチョコレートドーナツ、という感じで、甘党の人や子どもにはたまらない味わいです。
そして、定番の「エビグラタンパイ」。
これはもう説明不要のおいしさ。サクサク生地と中のグラタンがしっかり主食レベルの満足感。
おやつというよりランチにもなりそうな、いつもの安心の味です。
まとめ：抹茶・ほうじ茶好きも、和スイーツ好きも必見！
今回食べ比べてみて、一番のお気に入りはやっぱり「ポン・デ・宇治抹茶 贅沢五重奏」！
ネット限定品ですが、これは本当に予約してでも食べる価値ありです。
第一弾は上品な抹茶風味でしたが、今回の新作は抹茶の濃厚さが際立っていて、まさに「これぞ求めていた抹茶ドーナツ！」という味。
ほうじ茶ドーナツ2種はどちらもビター系。大人向けの味で、甘すぎない和スイーツを楽しみたい人にはピッタリです。
小さめでサクサクなので、ちょっとしたおやつにも良さそう。
子どもが食べたら、もしかしたら渋い顔をするかもしれませんが、大人にはクセになると思います。
さらに、裏メニュー的な「焼きチョコカスタードファッション」や定番の「エビグラタンパイ」も楽しめて、ミスドの奥深さを再認識しました。
第一弾もまだ併売中なので、ぜひ選ぶ楽しみを味わってみてください！
