鎌倉と江の島を観光したら、お土産選びで迷う人も多いはず。今回は両方で買えるお土産の中から、私が実際に手に取った3種類を食べ比べしてみました!どれも観光地らしい話題性と個性があって、気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
江ノ電パイサブレ 抹茶味

最初に紹介するのは「江ノ電パイサブレ 抹茶味」です。
江ノ島電鉄がモチーフになっていて、パッケージの可愛さが抜群!車両デザインの箱や立体型のパッケージもあって、売り場でつい手に取りたくなる感じでした。

私が選んだのは6個入りの箱。個包装で並んでいる姿もお土産らしさ満点です。価格は5個入り864円、6個入り1,036円、10個入り1,728円(いずれも税込)でした。
実際にサブレを開封すると、見た目はパイというより「パイ型のクッキー」。断面もしっかり詰まっていて、表面のパイ生地と中の抹茶サブレ生地で色の違いも楽しめます。

バターサブレのような甘い香りに、抹茶がほんのりプラス。食べてみると、食感は思っていたよりも硬めでサクサク。名前で想像するふわっと感はなく、むしろクッキー寄りのしっかりした焼き菓子です。

バターと抹茶の風味がじんわり広がって、甘さ控えめで落ち着いた味。お茶請けにもぴったりの印象でした!
カマクラータ 濃厚ミルク饅頭

続いては「カマクラータ 濃厚ミルク饅頭」。パステルブルーの箱とシンプルな英字デザインがすごくオシャレで、店頭でも目を引く存在感です。

箱を開けると6個入り。蓋の裏に書かれたお店の歴史や想いなども含めて、贈り物にしたくなる上品さがあります。

中身はコロンとした丸いフォルムで、「KAMAKULATA」のロゴが浮き出ているのも特別感あり。割ってみると中は隅々までみっちりミルク餡が詰まっています!空洞なんて一切なしです。

食べてみると、ふんわりした生地と優しい甘さのミルク餡が最高のバランス。甘すぎず、なめらかな口どけが印象的でした。疲れているときやちょっと一息つきたいときにぴったり。上品さと安心感、どちらも兼ね備えたお菓子だと思います。
かまくらセレクション(鎌倉ニュージャーマン)

最後に紹介するのは「かまくらセレクション」。まずこの缶のデザインが本当に素晴らしい!センスが良くて、お土産でこれをもらったら絶対テンションが上がります。

中には3種類のお菓子がぎっしり。缶を開けたときのギフト感もすごいです。
あじさいチョコレート(ミルク&エクストラ・ミルク)

紫陽花の花を模したチョコレートは、ミルクとエクストラ・ミルクの2種類。どちらも華やかな見た目で、箱を開けた瞬間に目を引きます。

まず「ミルク」は王道のミルクチョコ。なめらかでクセがなく、子どもから大人まで食べやすい味です。「エクストラ・ミルク」はさらにミルク感が強くて、コクのあるまろやかさ。交互に食べ比べると微妙な違いも感じられ、ミルク好きにはたまりません!
かまくらボーロ

かまくらボーロは紫陽花型のかわいさ満点。バターの香りがしっかりしていて、サクサクと軽い食感。卵のやさしい風味とほんのりチーズのコク、甘さは控えめでお茶やコーヒーとも相性が良さそうです。何枚でも食べられそうな軽さがクセになる!

まとめ
今回の3つ、どれも想像以上に美味しくて迷いました!最初にカマクラータを食べたときは「これは一番だろう」と思ったのですが、その後、江ノ電パイサブレを2枚目3枚目と食べていくうちに、あのサクサク食感と抹茶の風味にどんどんハマっていきました。最終的には、気がつけば手が伸びてしまうクセになる存在感。正直、自分でも驚きました!
かまくらセレクションは見た目やギフト感が抜群。缶のデザインも含めて、贈り物には間違いないお土産だと思います。
味と食感でドハマリしてしまった江ノ電パイサブレが一番のお気に入り。和洋折衷のやさしい甘さならカマクラータ、見た目やギフト感重視ならかまくらセレクション――どれもおすすめできるお土産です!
鎌倉・江の島でお土産を選ぶとき、迷ったらぜひ参考にしてみてください!